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zoom RSS New Raveとガレージ・リバイバルへの返答

<<   作成日時 : 2008/12/01 16:38   >>

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 はじめまして!来年から高ゼミに参加させていただきますGMS学部2年生のT.Kです。私は学外でバンド活動をしているのですが、今回、自己紹介も兼ねてこのブログに載せるための曲「Synchronize」を書かせていただきました!早速、曲の紹介をしたいところなのですが、まずは曲作りにインスピレーションを与えてくれた音楽シーンについて語らせてください。


共感の爆発
 
 ポピュラー音楽で、去年「New Rave」と呼ばれるエレクトロミュージックシーンが世界的に流行していたのはご存知でしょうか。

 その前の2000年初期には、「ガレージ・リバイバル」という骨太なロックンロールバンドたちが話題になっていました。

 「New Rave」と「ガレージ・リバイバル」。この二つのシーンに限らず、今まで起きたムーヴメントは偶発的に起きたものではなく、それなりの理由と流れがあります。

 「New Rave」にしても「ガレージ・リバイバル」にしても、時代の流れや風潮に違和感を覚え、今までとは違う切り口から感性を表現している人たちがいました。「New Rave」ではKlaxons、「ガレージ・リバイバル」ではThe Strokesといったアーティストたちです。

 補足までに説明しますと、「ガレージ・リバイバル」は、それまでの商業的黒人ミュージックの台頭と、Radiohead等が代表する内省的で作りこみすぎた音楽などへの対抗心が、発端になったといわれています。

 「New Rave」に関しましては、「ガレージ・リバイバル」で復活したストレートなエネルギーの表現を、より現代的に鳴らそうとした人たちがたくさんいた、と個人的には解釈しています。

 そういった彼らをメディアが大々的に取り上げることによって、ムーヴメントは爆発的に広まったのです。こう言うと、メディアがムーヴメントを仕掛けたようにも感じます。

 しかし、爆発的に広がることになった最大の要因は、時代の違和感を共有していた人がたくさんいた、ということなのです。


尊重と挑戦

 「ガレージ・リバイバル」と「New Rave」は、私がリアルタイムで感じることが出来た数少ないムーヴメントで、とても大きな影響を受けています。

 今回の曲「Synchronize」は、私が「ガレージ・リバイバル」から感じた個々の価値観、ストレートな創造エネルギーの尊重と、「New Rave」の新しいバンド形態への挑戦から得たインスピレーションを形にしようとしたものです。

グローバル・メディア・スタディーズ学部 右の写真に写っているのは私の部屋の作業スペースです

 この曲の作曲には「FL STUDIO 8」というDAWソフトと写真のキーボードを使っています。

 DAWソフトというのは、パソコンの中にレコーディングに必要な様々な機材が詰め込まれている小さなレコーディングスタジオのようなもの、と考えてください。3ヶ月前にやっていたバンドが解散したのを機に、一人でも作曲や活動をできるように、このソフトを使い始めました。

 そして、写真にある子供用のようなキーボードは、KORG社のmicroKONTROLです。

 これはMIDIコントローラーと言って、音源(シンセ音やピアノ音等)も、それを鳴らすためのスピーカーも入っていませんが、パソコンでDAWソフトの中に入っている様々な音源を操作して音を出します。

 このキーボードはMIDIコントローラーとして必要な機能をコンパクトながらきっちり揃えていて便利なのですが、とにかく鍵盤部分が小さく、見た目通り玩具のような作りをしているため、とても弾きにくいのが難点です。

 去年、部屋の飾りとして知り合いの方に譲っていただいたのですが、自分でも使う日が来るとは思っていませんでした。

 さて、この曲はすべてDAWソフトの打ち込みの音で鳴らしているのですが、バンド形態でも演奏できるように、極力生演奏に近づけようとしてみました。

 今回の作曲の方法としましては、まずこのMIDIキーボードを適当にいじりながらイメージに近いフレーズを作り、それをDAWソフトに書き下ろしてリズム、構成、音などを作りこんでいきました。制作には丸1日かかりました。

 この曲には様々な「Synchronize」する物事を表現したつもりです。聴いていただけたらとてもうれしいです。できましたらヘッドホンで、そして少し音量を上げて聴いてみてください。(2年、T.K)





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