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zoom RSS ニュージーランドの二年間

<<   作成日時 : 2008/12/11 13:00   >>

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 はじめまして。GMS学部高ゼミ三期生になりましたS・Kです。私は高校時代、約二年間ニュージーランドChristchurch市にあるLincoln High Schoolに留学していました。Christchurchは英国に一番近い町ともいわれ、別名「ガーデンシティ」といいます。

 南島の中では比較的発達した町でしたが、私の住んでいたLincolnは、馬や羊がトラックに乗せられ運ばれているのもしばしば目にするような田舎でした。

 そこでの二年間は私にとって大きなものでした。英語力の向上以外にも、私が得たものはたくさんありました。


差別されるということ

 留学して初めて体験したことの中で、一生忘れられないことは、自分自身が差別されるということです。

 イギリス系白人の多いNew Zealandでは、日本人や中国人、韓国人、タイ人などのアジア人に対しての差別がありました。

 たとえば、街中で見ず知らずの人にすれ違いざまに暴言を吐かれたこともありました。ドイツ人留学生が話しかけると答えるのに、私が話しかけても答えてくれないこともありました。

 話したこともない、私のことを何も知らない彼らに、なぜそのようなことを言われなくてはならなかったのでしょうか。

 日本に比べて留学生や移民がとても多いNew Zealandですが、それでも差別はあるのだということを実感しました。


文化の違いを楽しむ
 
 もちろん、New Zealandで私のことを差別も偏見もなく受け入れた友達もたくさんいました。

 移民大国であるからこそ出会えた、ドイツ人、スコットランド人、フランス人、オランダ人、中国人、韓国人、タイ人など、様々な国の人とも友達になれました。

ニュージーランドの高校 右の写真は高校2年生の数学のクラスのクラスメートたちです。友人の韓国人、日本人、バングラディシュ人、ニュージーランド人が写っています。

 留学一年目には、英語よりも韓国語が好きになり、韓国人の友達に韓国語を教えてもらい単語を覚えては楽しんでいました。

 それと同じように、勉強熱心な韓国人や日本語のクラスを受けているニュージーランド人に日本語を教えることも楽しく、英語であいさつをしても、日本語で返してくれるととても嬉しく思いました。

 そこで思ったのは、相手の母国のことを知ることは大切だということです。相手の国の文化を知らないことからすれ違いや勘違いが生まれるからです。

 ニュージーランド人は時間にルーズであるとよくいわれ、電車は1時間遅れることもしばしばあるぐらいでした。

 それを知らないうちに、映画館で友人と待ち合わせをした私は、5分前に映画館につき、彼女にメールをしました。彼女は「もうすぐ着くから!」と返事してきたが、実際に到着した1時間半後でした。

 それでも悪びれなく、謝りもしない彼女に私は腹を立てましたが、後々になってから、ニュージーランド人の風習を知って彼女のその行動にも納得しました。

 相手の国の文化を知ることは、相手を知ることの第一歩になると思います。自ら近寄っていくことで相手も心を開いてくれると、私は思っています。


帰国してから……

 New Zealandで私自身が差別を受けたこと、また留学先でアジア人の友達も出来たことから、日本に帰ってきてから、日本人の友達が中国人や韓国人を蔑むようなことを言うと、それに対してさみしく思うようになりました。

 また、New Zealandでの留学を通して、今までの中学高校での授業と実際の生きた英語とは大きく異なることにも気づきました。

 今のGMS学部の英語の講義は、さまざまな個性的な外国人教師が教えてくれて、生きた英語を学ぶのに一番良い環境だと思います。

 また、New Zealandであった留学生用の英語クラス、ESOLの授業に似た授業形態をとっているため、私にとっても成長を期待できるものです。

 課題も多く忙しい学部ですが、この学部に入ってよかったと思っています。(1年、S.K)

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