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zoom RSS 「先生」と呼ばれること

<<   作成日時 : 2008/12/03 16:03   >>

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 こんにちは。GMS学部1年のT.Sです。僕はいま、塾講師のアルバイトをしています。以前、表参道のバーでウェイターのバイトをしていましたが、後期の時間割との兼ね合いで辞めました。次の仕事を探していた時に地元の友人に紹介され、気軽な気持ちで始めてみたのがきっかけです。


ウェイターから塾講師へ 

 表参道という場所柄上、働いていたお店には外国人のお客様もいらっしゃることがよくありました。その際、拙いながらも英語で接客をすることが多かったです。

 イタリア人のお客様がいらっしゃったときには、お互い不慣れな英語でコミュニケーションを取らねばならず、ワインの注文の誤解などもありました。

 最終的には満足していただき、片言の日本語で「ドウモアリガトウ」と言われた時、英語をしゃべれるというのがいかに有意義なことか実感しました。

 ウェイターの仕事と違って、塾講師は立ち続け、動き回り続ける必要もなく体力的にはかなり楽になりました。働く時間帯も以前より早くなった点も良いところです。通勤時間も1時間近くかかっていたのが自転車で5分ほどと圧倒的に短くなりました。


いざ教えてみて 

グローバル・メディア・スタディーズ学部  しかし、塾講師という仕事は、思っていたほど楽ではありません。まず、生徒にいかにして分かってもらえるように説明するかは非常難しいことです。

 自分がその問題を解けるということと、それをわかりやすく解説するということは、全くの別物であるということを痛感しました。

 さらに、生徒たちは小学生や中学生なので、90分の授業の間、どうしたらどれだけ長く集中力を保ってもらえるように工夫するか、ということも難しいことの一つです。

 実際、90分間ずっと集中力を保ち続けてもらうことは、なかなか無理なことです。だから、たとえば、授業の合間に生徒が興味を持てるような雑談を入れたりします。それもできるだけその生徒の興味に合った話題を。

 いま受け持っている中二の男子生徒は陸上部に在籍しており、運動に関する話題に関心があります。ある時の雑談では、高校の体育の授業で習った速筋と遅筋の鍛え方の違いなどを話すと、目を丸くして聞いてくれました。

GMS学部 このように、興味を持ってもらえる雑談をすると、生徒たちは勉強以外のことに頭を切り替えられます。

 授業時間を雑談に削っても、それによって残りの時間を集中してもらえるのであれば削った時間など安いものです。

 僕は、生徒の集中力が切れても続ける90分間よりも、生徒が集中して取り組む60分間のほうがよっぽど内容が濃いと思うのです。

 いざ、教える立場、「先生」と呼ばれる立場に立ってみると、それがいかに大変なことなのかをしみじみと感じました。

 けれども、同時に教えることの楽しさ、生徒が問題を解けるようになることの嬉しさなども知ることができました。僕はこの仕事を長く続けようと思っています。(GMS学部1年、T.S)

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