こんにちは。GMS学部高ゼミ3年の佐々木です。昨年に引き続き、今年前期のグループワークは、「ニュース番組に再挑戦!」することでした。今年の課題は「グローバル・ニュース」ということで、私たちの班は、日本だけでなく、海外でも注目されているグローバルな話題「成人年齢の引き下げ」(Lowering the Age of Majority)について取材することにしました。日本では、2007年5月、18歳以上に投票権を与えられる「日本国憲法の改正手続に関する法律」(国民投票法、2010年5月施行)が成立しました。これに伴って、公職選挙法の選挙権年齢や民法の成人年齢の引き下げも、検討されるようなっています。 駒澤大学のポスター「大学生は?大人・子ども」 にも描かれているように、大人と子どもの「線引き」をどうするかは、私たち大学生にとって大きな関心事です。今回、「成人年齢」に関する番組制作にあたり、私たちは「多様な視点」と、「学生ならではの視点」を大切にして取り組んできました。 「浅草」から撮影スタート! 日本人だけでなく、外国の方の視点も取り入れるということで、私たちは、実際に外国人の方から意見を伺うことにしました。 早速、ゴールデンウィーク中に、私たちメンバー5人は、外国人観光客の多い「浅草」へ向かいました。 いざ浅草へ着くと、もうみんな観光気分状態になってしまいました。 出店で昼食を摂ったり、おみくじを引いたりと、完全に撮影を忘れてしまうほど、浅草は楽しい町でした(写真 御覧の通りのテンションでした)さて、外国の方へのインタビューは、フィンランド人、アメリカ人、クロアチア人、スイス人、中国人など多くの方に声を掛けさせていただきましたが、やはり「YouTubeに掲載させていただく」と説明すると、断る方が多かったのです。 インタビューに答えてくださった方は、一人当たり約3分間も貴重な意見を聞かせてくれました。 しかし、今回の映像作品は10分以内の長さに収めなければならず、全てみなさんに紹介できなかったことは残念です。 多様な視点 「成人年齢引き下げ」に関して、外国の方の意見とともに、国民の間で上がっている賛否両論の意見も、できるだけ番組に反映させようと心がけていました。 NPO法人Rightsの副代表理事で市川市議も務めている高橋亮平さん(33歳、写真左 )に、政治教育の充実をめざすNPO法人として、また若い政治家としての両方の立場からご意見を伺いました。高橋さんのお話から、「政治リテラシー」の重要性や「世代間格差」の問題点に気づかせていただき、「選挙年齢引き下げ」のメリットについて多くのことを学ばせていただきました。 また、私の母校である駒澤大学高校の貫井教頭先生(48歳、写真右 )は、高校教師だからこそ理解できるような、高校生に近い目線で感じ取れる考えを述べてくださいました。教育者からの生の声を聞けた貴重なインタビューをさせていただきました。ほかに、駒大生や40代、70代の一般の方へのインタビュー映像と、駒大高校などで実施した年代別のアンケート調査の結果をもとに、私たちは多様な視点を取り入れながら、視聴者の方に問いかけるような番組作りを目指しました。 学生ならではの視点 番組のスタイルは、学生の視点を活かして、教室で大学生が本音で語り合う討論番組の構成にしました。 さらに、同年代の若者にもっとこの問題について考えていただくために、番組と連動したオリジナルの携帯サイトも作りました 。ぜひ一度アクセスしてみてください。「成人年齢」についてのご意見や番組を見たご感想など、どしどしお寄せください。(http://48.xmbs.jp/kohsemi/) 私たちの番組は社会性を重視した少し堅苦しい内容になっているかもしれませんが、外国人の方やNPO法人、成人と未成年が混在している大学生世代、そして「18歳の成人」を教える立場である高校教師の方など、さまざまな声を凝縮した作品だと思っているので、ぜひご覧ください。 最後に、ご協力くださったすべての方に、この場を借りて感謝を申し上げます。(3年、佐々木) |
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