駒澤大学GMS学部高ゼミブログ

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zoom RSS 「落書き」 見て歩記

<<   作成日時 : 2009/12/03 16:02   >>

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 こんにちは。高ゼミ2年のA.Iです。今日は最近気になっている「落書き」についてお話します。私が落書きに目が行くようになったきっかけは、夏休みのイタリア旅行です。


「落書き王国」イタリア

 たしか昨年、日本の大学生がイタリアに旅行した際、世界遺産の大聖堂に落書きしたことがニュースになっていましたね。

 私も今度ローマやフィレンツェなど有名な観光地を何ヵ所巡ったのですが、行く先々で落書きが目立っていました。

 地下鉄ホームの壁から広場の銅像まで、多くの落書きがされていました。

 落書きの上にさらに落書きがされていたりと、もう文字にもなっていないような黒い跡や、スプレーのシミが残っていました。

GMS学部 特にショックだったのは、『ロミオとジュリエット』のジュリエットの家(バルコニー)の壁に書かれたカップルたちの名前の落書きです

 何か思い出を残したいという気持ちも分からなくないですが、その落書きを見た人には悲しい思い出を残してしまうかもしれません。


「落書き消し」のTV番組

 そんな落書きを見て思ったのは、日本はどうだろうか、ということです。

 京都などの観光地を思い返してみると、落書きの姿は記憶に薄いように思いました。日本は綺麗だと思って安心してしまいました。

 しかし、旅行も終わり、学校が始まって少し経った頃、あるテレビ番組を見て、その安心感は消されてしまいました。

 その番組とは、TBS日曜夜の「ワンステップ」で10月4日放送された「原宿・竹下通りの落書き消し!」です。
 
 原宿・竹下通りは若者に人気の繁華街ですが、夜になると人通りも少なくなり、昼間とは違う顔になるそうです。

 おろされたシャッターと共に現われたのは、圧倒的な数の落書きでした。

 私は専用の落書き消しを使えばすぐに落ちるだろうと思っていたのですが、塗料によっては全然落ちないものもあったのです。

 番組に登場した4人の方は、落書きに頭を抱えていた商店街のために、深夜に一生懸命落書き消しの作業を行っていました。

 力を込めなくては落ちないことや、昼夜逆転で寝不足になったりと、とても辛い作業のように見えました。

 彼たちを見て、お店の人たちも、昼間に竹下通りに来るお客さんたちも加わるようになったりと、次第にその輪が広がっていったのです。

 最後に、竹下通りのお店の方々が落書きの活動を継続している姿で、番組は終わりました。


ストリートアート

 一方、「落書き」は街中に描くという点で、街を明るくするものもあります。

 「ストリートアート」と呼ばれ、芸術性の高いものも含まれ、アートとして認められることもあります。

 ロンドンでは落書きアート展The Cans Festival)が開かれたり、キース・ヘリング(Keith Haring)さんという世界的に有名なストリート・アーティストもいます。



 普段何気なく生活している中にも、見えないだけで(見ようとしないだけで)、多くの問題があるのだと思います。

 旅行で日常から離れたところに行ったり、メディアによって新しい見方に出会うことで、身近なことにも気付かされるきっかけが得られました。(2年、A.I)

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