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zoom RSS オーストラリアの薬物事情

<<   作成日時 : 2010/04/21 12:52   >>

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 お久しぶりです。高ゼミ4年のN.Kです。僕は一年間の留学生活を終え、先月オーストラリアから帰国してきました。以前、ゼミブログで「オーストラリアのメディア事情」について書きましたが、今回は驚くべきオーストラリアの薬物事情について取り上げます。
 

日常風景の中に

 画像右の写真はメルボルンにある州立図書館の中のトイレで撮影した一枚です。何だと思いますか?

 これは「注射器回収ボックス」です

 オーストラリアでは、使用済みの注射器による二次感染を防ぐために、公衆トイレにこのような回収ボックスが設置されているのです。

 しかし、注射器回収ボックスは二次感染こそ防ぐことはできますが、根本から薬物常用者の減少にはつながりません。

 画像そして、こちらはメルボルンで見かけた麻薬探知犬を載せた警察のパトカーです

 また、実際に体験した話ですが、人通りのない路上で、ホームレスに薬を持ってないかとジェスチャーで聞かれたり、目が白目になって完全に歩き方がおかしい人に、終電逃したからタクシー乗るため10ドル貸せと言われたこともありました。

 トラブルを避けるため、僕は決まって「I can't speak English」と言います。そうすると、大体向こうも呆れて立ち去るのでした。


バスドライバーも

 留学中、現地の新聞に時々薬物規制に関する記事を目にしていました。 

 こちら(写真左)は、2009年5月18日の『MX』に掲載された「バスドライバーの薬物検査を呼びかける」という記事です。(MXはオーストラリアでよく読まれているフリーペーパー、詳細は拙稿「オーストラリアのメディア事情」を参照)

 そこにこんな驚くべき事実が書かれています。「2006年以来、シドニーではバスドライバーや機械作業員を含む合計1888人の無作為に選ばれた人の中から薬物検査後、覚せい剤や大麻等の陽性反応が36人出ていると、ニューサウスウェールズ州の運輸局は明らかにした。」

画像 画像

 また、こちら(写真右)2009年12月21日『The Age』 (メルボルンの大衆新聞、「オーストラリアのメディア事情」を参照)には、

 「調査結果によると、去年ビクトリア州の路上事故による死者332人の中の20%は体内から違法薬物が検出された」と記されています。

 もはや日本で問題となる飲酒運転のレベルではないのです。オーストラリアのバスに何も知らずに乗っていた自分が怖くて仕方がないのです。
 
 日本でも最近、芸能人や大学生の薬物使用が社会問題になっています。

 今回の留学を通して、僕はオーストラリアの深刻な薬物汚染の現状をリアルに知ることができました。(4年、N.K)

関連記事:
オーストラリアのメディア事情 2009/06/03

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