みなさん、こんにちは!高ゼミ4年のタカクサキです。いやあ、時間がたつのは本当に早いですね。緊張しながら高ゼミの面接を受けたのが昨日のことのようです。これも高ゼミ生として最後のブログになると思うと感慨深い。筆が進まないこと!…だから提出期限もすぎちゃうよね、先生ごめんなさい(笑) 最後のブログを書くにあたって、一期生のいっくん(「自慢の後輩たちへ、社会人二週目の僕から」)やみっちー(「卒業」)のブログを読んでから、ずーっとずーっとこれを書こう!と決めていたことを、今日は書かせてもらおうと思います。 わたしにとっての、高ゼミを。 思い出 思い出…思い出…、そうだ、最初は高さんのことが怖くてしょうがなかった! 下手なことしゃべったら泣かされる!くらいに思ってました。それが今では「せんせ〜」「みか〜」と会うたびにハグし合う仲です。いやびっくり。 距離が縮まったきっかけは何だったのかなあと考えてみると、こっちの立ち向かう姿勢なんですね。 「いやいや、わたしはこう思ってるの!」としっかり自分の考えを言うこと。 考えを交わすことからお互いを知ることができました。というか、そうしていかないとこのゼミは楽しくならないと思います。 最初は恥ずかしくってなかなか言えないんだけれど、口に出していくうちに先生ともゼミ生とも仲良くなってけるんだなあ。 映像制作やらなにやら、グループワークの多いゼミですからね。意見が食い違って一瞬険悪な空気になったこともいい思い出です。 動画を撮るために江ノ島までロケに行ったのもいい思い出だなあ。ちょっとしたゼミ旅行のようでした。 ずっと編集室や学校近くばかりでは行き詰ることもあるでしょう。 せっかく時間もたくさん与えられているのだから、思い切ってみんなでロケ(という名の半分遊び)に行くことをオススメします。 すっっっっっっっごいたのしいから! 最近まで戦っていた卒論も、考えてみれば楽しかったなあ。いや、嘘じゃないよ、ほんとに!(笑) 最初は「書けるわけないじゃん、ふざけんなよ…」って思っていたんですが、文献を探すうちに、パソコンと向き合ううちに、なんだか楽しくなっていったんです。 ゼミ内での他の人の卒論の途中経過発表とかも、「このテーマすんごい面白いじゃん!もっと読みたい!」と毎回楽しく聞いていました。 卒論に関してアドバイスをするならば、読書ノートをつけてみて、ということです。 文献の内容が驚くほどよく頭に入ってきます。おためしあれ(^^) いやあ、思い返してみてもやってよかった!ってことばかりの毎日でした。 4年に入ってから焦ったようにたくさん開催される学年飲みも、スノボやこれから行く卒業旅行も、全部全部忘れられない大切な思い出です。 たいきも書いていたように、嫌な思い出が一つもないってことが、充実したゼミ生活を送ることのできた何よりの証拠だなあ。 つながり 高ゼミが一番誇れるものってなんでしょう?わたしは「つながり」だと思うんです。文字にしてしまうととってもクサいんですがね(笑) みなさん、ゼミに入ってすぐのことを思い返してみてください。知り合いなんて少ししかいなくて、どんな風にみんなと接していけばいいのか考えた、あの探り合いの日々を(笑) 例にもれず私もビクビクしながら過ごしていました。特に先輩なんてなにをしゃべればいいのか… 「あの高先生にため口きいてる…!?」(当時の先生は恐怖の対象だった。) この時点で先輩たちも怖い人カテゴリに。一期生と二期生は本当に仲が良くって、わたしたちは割り込めなさそうだな、なんて勝手に思っていました。 でも、学校で会った時、飲み会で杯を交わす時、いつも先輩たちがすんごい絡んできてくれるんです。「お〜、みか〜!」って、こっちが戸惑うくらい(笑) そこからわたしが「ゼミたのしい!だいすき!」人間になるまでは早かった、本当に早かった。 ゼミの先輩後輩という関係じゃなく、友達にもなれたんじゃないかと思うくらい。休みの日に「今暇?」っていきなり電話かかってきたり、クリスマスにも呼び出されたり(笑) わたしの大学生活をこんなに楽しくて充実したものにしてくれたのは先輩たちでした。 そんな先輩たちが卒業していってしまってから、最後まで後輩気分が抜けまま今に至ります。 四期生が入ってきてくれた時、わたしがしてもらったみたいにやんなきゃ!とは思ったものの、…思っただけでした(笑) わたしの高ゼミ生活で悔いが残っていると言ったらこれくらい。本当にもっと、ちゃんと、いっぱい関われていたら。うむむ、考え出したらきりがないですね! そうこうしているうちにわたしたちは4年生になり、高ゼミも六期生までぎっしりに!年末の懇親会で目の当たりにしたその多さには感動すら覚えるほど。 最後に後輩たちからもらった写真立て、ほんとうにうれしかったです、ありがとう! そんなことをされていると、4年生、さみしくなってきたのか「みんな呼んで飲み会やろう!」と、すぐに企画が立ち上がりました。 そうして企画されたのが、3月11日の飲み会です。在校生からOBOGまでみーんな呼んで最後に楽しみましょう! これがわたしたち三期生からみんなにつながりの場を与えられる、多分最後のチャンスなんです。 わたしたちとOBOGの姿を見て、楽しそうって思っていただけたら、学年もまたいでそれぞれのつながりを見つけていただけたら、そんな気分で企画しました。 参加する人、あほほど笑って、死ぬほど楽しんでいってください。全力で盛り上がろう! 参加しない人、今回は残念だ。でも高ゼミはみんなで何か作ることがとても多いゼミです。 楽しめるチャンスなんてそこらじゅうにちらばってます。早くそれを拾って、そして「なんだこのゼミ!すっげー面白いじゃん!」と、あなたの大学生活を充実したものにしていってください。っていうかなるから、絶対! 自慢の高ゼミに乾杯! こうやって最後のブログを書いてみたわけですが、色んな光景が浮かんでは消え、浮かんでは消え。そのくせ、うまく言葉にならなくて困ります。 本当にすてきな毎日でした。 先輩方、すばらしいゼミを作り上げてくれて、楽しさを教えてくれて、ありがとうございました。 これから高ゼミを支えていくみんな、高ゼミを選んで正解。死ぬほど楽しい日々を送ってください。そして高さんをよろしくね。 だいすきな三期生のみんな、みんなとだから頑張れました。本当に、ありがとう。これからもよろしく! これからの日々も、卒業してからも、高ゼミ生として頑張れたことがわたしの誇りです。 名残惜しいですが、この辺で。 自慢の高ゼミに乾杯! ![]() 関連記事: ![]() ![]() ![]() |
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