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zoom RSS いそがず、あせらず、のんびりと(続き)

<<   作成日時 : 2008/12/14 20:42   >>

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 GMS学部1年のA.Iです。私は高校1年生の時にアメリカに、2年生の時にオーストラリアにホームスデイしました。その時に出会ったホストファミリーは、どちらも本当にのんびり、おおらかな一家でした。

のんびり家族

 特にアメリカの方は、イリノイ州ディケイター市(Decatur, Illinois)という、シカゴから車で3時間くらいかかる田舎町だったせいか、すれ違う人みんなが家族という近所づきあいで、町全体が穏やかな雰囲気に包まれた町でした。

アメリカでホームステイ ホストファミリーは、トウモロコシ農業をやっていて大きなトラクターも自在に操るパパ、道行く人誰にでも話しかけて仲良くなってしまうママ、料理が上手でスポーツ万能なお姉ちゃんのサーラ、ドライブとマリンスポーツが大好きなお兄ちゃんのマイケル、それから末っ子で私と一番年の近い今時の女の子ナタリーの5人家族でした。

 ちなみに、上の写真はディケイター市に到着した初日に、市役所前で、ホストファミリーと生徒の初対面を記念して撮影したものです。前列右から4番目が私で、後列右から3番目がナタリー、4番目がママです。


日本語でケンカ

 私は初めての海外でとても不安でいっぱいでした。そんな私をホストファミリーは気遣ってくれて、だんだん仲良くなっていきました。しかし、一番年の近い次女ナタリーだけとは、なかなか仲良くなれなかったのです。

 ある日、私が日本食を振る舞おうと、ちらし寿司を家族の前で作っていると、ナタリーがいきなり機嫌が悪くなり、しまいには部屋に閉じこもってしまいました。

 心配になった私が彼女の部屋に行くと、彼女はいきなり英語で怒鳴りつけたのです!! 彼女の怒鳴り声をきいているうちに、慣れない国で生活したストレスが一気に溢れ出して、私も彼女に怒鳴りつけました。日本語で!!

 しかし、英語と日本語でケンカしいるうちに気付きました。私たちは同じ不安を抱えて生活していたと。私がホストファミリーに遠慮して気を使っているのを彼女は感じ取り、それを悲しんでいるのだと。英語はあまり聞き取れないのだけれど、しぐさや怒鳴り方でそう感じました。

 私は彼女のその優しさが本当に嬉しいかったのを覚えています。このやりとりを見ていたホストマザーは、むりやり止めるのでもなく、仲直りした私たちに本当の姉妹ゲンカのようだったといって笑っていました。


それから……

 ホームステイの後、お互いに大きな変化や誕生日やクリスマスの度に、メールや手紙を送るなどしています。そんなに頻繁なものではありませんが、メールや手紙に私がホームステイしたときの思い出や、家族の今の様子が書かれているものを読むと、元気をもらい、また会いたくなります。

 私は、この家族が本当に好きです。「やりたいことをする。それを家族が協力して支える」これがこの家族のやり方でした。

 お互い思う存分感情をぶつけ合って、きちんと仲直りする、とことん一つのことに向き合う。あせらず、いそがず、のんびりと毎日を楽しむ家族でした。(1年、A.I)

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