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zoom RSS 季節外れの映画観賞〜『サマーウォーズ』〜

<<   作成日時 : 2009/11/26 15:00   >>

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 こんにちは!高ゼミ2年のタカクサキです。最近めっきり寒くなってきましたね。冬も近いのかななんて感じる今日この頃ですが、あなたにとっての秋とはどんな秋ですか?食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、タカクサキ、…って違うか!秋は夏に比べて夜が長く、気温もあまり高くないのでいろんなことがしやすい季節だと思います。もっぱら睡眠の秋を過ごしている私ですが、先日久しぶりに映画館に足を運びました


「未来で待ってる。」

 本題に移る前に、まず私の大好きな映画について話したいと思います。

 「未来で待ってる。」この言葉を聞いただけで何の映画が思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか?

GMS学部 そうです!大好きな映画とは時をかける少女です!

 この台詞は千昭という男の子が主人公の真琴ちゃんに対して言った言葉です。

 内容は真琴がある不思議な装置を拾ったことで、タイムリープという時間を移動できるようになって起きる様々なことがつまっています。

 タイムリープの際に通過する不思議な空間はCGで描かれており、その綺麗さ、独創性にとても驚いたのを覚えています。

 白い世界の中に、時間の表示された赤い帯が浮かぶ、その中を落ちていく少女。その高い映像技術も評価されて、この映画は数々の賞を受賞しました。

 そして、この映画を作った人こそ、細田守さんなのです。

 細田さんは『ゲゲゲの鬼太郎』『おジャ魔女どれみどっか〜ん!』『デジモンアドベンチャー』『ONE PIECE』の制作にもかかわった有名なクリエイターです。


「『絶対』なんてない!」

 それでは、本題に入りたいと思います。

GMS学部 先日私が見た映画はサマーウォーズです。

 もう季節も変わって秋なのに『サマーウォーズ』。夏からずっとみたかったのですが、機会がなく今まで先延ばしにしてしまっていたのですが、ようやく見ることができました!

 前のトピックと何の関係があるか、みなさんお分かりかと思いますが、『サマーウォーズ』も同じく細田監督の作品なのです。

 同じ監督の作品ということで、『サマーウォーズ』にも『時をかける少女』と同様、CGのような不思議な仮想世界が描かれています。

 OZというのがその仮想世界の名前なのですが、このOZは私たちの社会で言うmixiとアメーバピグが合わさったものと考えていただければわかりやすいと思います。

 その普及率はおどろくべきもので、ほとんど携帯普及率と同じの約10億人ということでした。

 ユーザーはアバターと呼ばれる自分の分身を作り、現実世界と同じように、OZ内にオフィスを構えたり、ショッピングをしたり、なんと納税までできるというのです。そして個人情報は世界一高度なセキュリティで守られています。

 しかし!そのセキュリティが一体のハッキングプログラムによって破られてしまうのです。セキュリティが破られたことでOZはめちゃくちゃ、アカウントが不正にブロックされ、ハッカーに奪われてしまいます。

 アバターは現実世界の自分と同じ権限を持つため、現実世界でも交通が混乱したり、火事の起きていないところへ消防車や救急車が駆け付けたりと言った事態が発生してしまいました。

 最初は映画の中の話と考えていたのですが、少しずつ私は怖くなりました。

 私たちの技術が発達していけば、そう遠くない未来にはOZのような仮想世界が出来上がっているのではないか。

 情報化社会、発展していくネット社会の中で、「『絶対』はない」と心得ておくことが大切ではないでしょうか。

 「絶対」セキュリティは破られない、「絶対」安全に楽しめる。そんなことはありません!セキュリティの技術が発展することは、同時にそれを破る技術も発展するということなのですから。


「地球の危機に対抗できる最後の切り札は、家族でした!」

 さてさて、このように新しい社会のお話がある一方、『サマーウォーズ』には昔ながらの日本社会の光景も描かれています。

 この映画はただ単に少数のメインキャラクターが事件を解決していくのではなく、主人公と先輩、そしてそのご親戚のみなさんが一体となって進められていく物語です。

 なんと、そのご親戚のみなさんは曾お婆ちゃんからひ孫まで4代にわたる総勢30人弱の大家族!

 そして、物語の中で大事なことが「みんなそろって一緒にご飯を食べること」。

 昔ながらの日本家屋の中、家族と一緒に畳に座ってご飯を食べる――当たり前の光景なのに、とても胸が締め付けられる思いでした。



 OZの事件でこれからの社会で起こり得る問題を示す一方、忘れてはならない大切な家族の絆も描かれているこの『サマーウォーズ』。

 今度の休みには私も実家に帰って、家族みんなでご飯を食べよう、そんな風に思わせてくれました。(2年、タカクサキ)

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