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zoom RSS 「勝てば官軍」のW杯報道

<<   作成日時 : 2010/06/28 16:27   >>

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 こんにちは!高ゼミ3年T.Sです。今回僕はタイムリーな話題として、2010南アW杯について取り上げたいと思います。連日盛り上がっているW杯ですが、おかげで寝不足の人も多いのではないでしょうか?僕もその一人です。

 さて、本題に入ると、今日(6月17日)の時点では、第一戦の日本代表の勝利が記憶に新しいところですが、その報道に関して、思ったところをいくつか挙げたいと思います。


「勝てば官軍」

 今回、日本代表はワールドカップ本戦前の国際試合で一つも勝ちを得られないという、絶望的な状況でカメルーン戦を向かえることとなりました。

 その時の新聞やTVにおける岡田ジャパンへのバッシングはひどいもので、新聞紙面には「岡田解任!」や「岡田ジャパン解体!」など厳しい文字が並びました。

 しかし、カメルーン戦の勝利後、正に「手の平を返した」という言葉がぴったりと当てはまるように、「岡田采配的中!」や「岡ちゃん最高だぜ!」などの岡田ジャパンを賞賛し絶賛するような見出しが踊りました。

 この現象は「勝てば官軍」という言葉が表す通りで、見ていてもメディアの意見がコロッと変わったなぁと感じたのは僕だけではないと思います。

画像 前日本代表監督のイビチャ・オシム氏は『日刊スポーツ』のインタビューに「本田がうぬぼれては悲劇になる。メディアは彼を英雄として持ち上げすぎてはいけない」と、警笛を鳴らしています。

 これは新聞だけでなく、TVにおいてもそうです。勝った途端に岡田監督や本田選手の特集など、今までのバッシングが嘘のように取り上げられています。


こんな報道って、一体どうなの・・・?

 僕が見ていて思ったのは、こんな調子のいい、というか節操のない報道はどうなのだろう・・・?ということです。

 TVにおいても新聞においても、いくらスポーツ紙とはいえども、新聞として報道する以上は書く言葉には責任を持ってほしいなと思います。

 確かにカメルーンに勝った喜びに浸るのはいいですが、危ないシーンも幾度となくあったし、本戦前の試合内容と比べても極端に決定力が上がったわけでもなければ、ピンチを生み出さないようなディフェンスができたわけでもないと思います。

 このようなことも踏まえ、メディアは賞賛だけでない報道をする姿勢が大切だと思いますし、日本のメディアの特徴と言ってもいいと思いますが、話題性重視、というか結果至上主義というか・・・。

 ある程度は冷静で、中立的な立場から述べることこそ報道のあるべき姿であるように思います。

 要するに、何よりも言いたいことは、試合前と後で報道はそんなにころっと変わるものか・・・ということです。

 皆さんにも、この違和感に共感していただければ幸いです。(3年、T.S)

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