お疲れ様です。高ゼミ3年ゆっけ班の班長、ゆっけこと松坂優です。ゆっけ班のCMのテーマは「ポリデント・ポリグリップ」です。このテーマにたどり着いたのにはとても長い道のりでした。 不安いっぱい 正直、テーマが決まってからも他の3年生の班と同じレベルの作品が出来るか、高先生に認めてもらえるものが作れるのか、ちゃんと期限までに提出できるのか、班員全員が不安でした。 そして、内容も同様に、これで伝わるのだろうかという不安が提出するまでありました。 何故ならば、中間発表の時点でのアイディアはみんながみんな、とても曖昧なもので、いわゆるボロクソだったからです。 その時、私も班長としての自覚や自信というものが全くなく、そこでやっと気付かされました。 そこから、積極的に声掛けをしたりしていくうちに、班のみんなもとても前のめりの姿勢で取り組んでくれました。 そこには危機感という焦りがあったと思います。しかし、今だから言える事ですが、私は焦りから生まれた原動力だとしても、みんなが私の指示で集まって話し合ったり、撮影したりする姿がとても嬉しかったです。 普段、そこまでしっかりしていない私の指示を聞いてくれている事が何よりも嬉しかったです。 今回の映像が私たちの大学時代の最後の作品ということで、「極力、他の班員の力を借りない」、「班員全員の出演」を目標にやっていました。 しかし、準備時間不足やストーリーの関係により、一人だけ出演させてあげられず、とても心残りでした。 それでも全員で叱咤激励の言葉を飛ばしあいながらやり遂げた作品で、完成形を見た時は安堵と共に、鳥肌が立ったのと、目頭が熱くなったのを感じました。 本当に、他の班の班長よりもだめだめで怒られてばかりでしたが、それ以上に班のみんなが意見を言い合う積極性を持った人の集まりで救われました。 映像の注目点 撮影するまではとても長かったですが、撮影し始めてからがとてもスムーズにいきました。 きっとみんながイメージを共有しあえていたのからだと思います。 一人一人の服装やドラキュラのメイクはもちろん、カメラワークや視点、楽屋のシーン等もとてもスムーズでした。 しかし、最も撮るのに苦労したシーンがあります。楽屋のシーンです。 ドラキュラの表情がよく見るとおかしくてたくさん撮り直しました。それ以外にも、細かなこだわりがたくさんあって、2時間かけたシーンもあります。 作品を見る時には、最もこだわったドラキュラの顔に注目してほしいです。(3年、ゆっけ) |
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